支部リーグも先週から開幕し、
県リーグ開幕まで残すところ後6日となった。
最近の試合や練習の中でスタッフがよく口を揃えていうことがある。
「声を出せ」
「喋ろ」
これは監督や若コーチや保護者
見ている人皆同じ事を感じていると思う。
新チームになってから、特に2年生は
プレー中の声の無さが目立つかな。
じゃあ声を出さない理由は何故だろう?
・何を言えばいいか分からない
・中学生特有の恥ずかしさ?
・自信がない
・気持ちが入ってない
ってところか??
正直試合や練習中では時間に限りがあるので
端的にしか言ってませんので、
今日はこの場をお借りして説明しようかな
まず声を出す種類(カテゴリー)を
大きく3つに分けて
①指示
②要求
③叱咤激励
それではまず
①指示
指示は主に守備時(相手ボール時)の声掛けが多いかな
・DFのラインコントロール
・チャレンジ&カバー
・マーク
などなど…
チームが失点しない為には
・誰がプレスをかけるのか?
・誰がシュートコースを防ぐのか?
・誰がカバーに行くのか
・誰がマークにつくのか?
"誰か"ではなく"誰が"が重要になってくる
「マークをつけ!」
という指示では誰が行くのか迷いが出る
「たくみ、○番にマークつけ!」
と言った方が言われた側は自分がマークにつくべきなのかと判断できる。
続いて
②要求
主に攻撃時(マイボール時)で
これはもうパスの要求がほとんど占めるのではないだろうか
・スルーパス
・クロス
・ゴロのパス、浮き球のパス
・ワンツー
・スイッチ
などなど…
要求は声だけでなく
・ボディーランゲージやアイコンタクト
でも可能❗️
足が止まってたら、
相手の後ろに隠れてたらボール貰えないよね、、、🙅🏻♂️🙅🏻♂️🙅🏻♂️
①指示と②要求は具体的に伝える事が重要!
しかし、
短く素早く伝えなければいけない
↓
サッカーは流動的なスポーツなので!!
最後に
③叱咤激励
これが3つの中で1番簡単じゃない??
味方がいいプレーをすれば
「ナイス!」と言うべきだし、
逆にサボってたら
「何してんだよ!」という事も必要。
たまには選手同士でケンカしてもいいと思う。
相手の気持ちを知り、自分の気持ちを伝えられるならば。
↑↑↑
殻に閉じこもって黙っとっても何を考えとるのか分かりません😅笑
僕らの3期生が今でも仲良いのは
現役の時に常に本音で言い合ってたからだと思います(当時はお互いボロクソ言い合ってました笑)
良い時も悪い時も皆で共有しよう
間違ってても全然いい
そこはスタッフが修正すること
以上大きく分けて3つに分けて説明してみました
明日の練習で選手の声を聞いてみよっかな😎
さあ、明日から頑張ろうか‼️
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